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門前仲町院:端午の節句
2016/05/03
もうすぐ5月5日は「端午の節句」ですね。
柏餅を食べたり、菖蒲湯に入ったり、鯉のぼりを飾ったり
鎧兜を飾ったりなど様々な過ごし方や祝い方があります。
その中で「鯉のぼり」について調べてみました。
☆☆☆鯉のぼり☆☆☆
屋根より高い鯉の~ぼ~り~端午の節句に「鯉のぼり」
を立てるようになったのは、江戸時代の中頃と言われて
います。
「鯉の滝登り」という言葉はご存じですよね。
中国の黄河の中流に激流が連なった難所があり、そこは
「竜門」と呼ばれていました。
下流からいろいろな魚が群れを成して遡ってきますが、
鯉だけが滝を登りきって竜になるという故事です。
このことから、鯉は「立身出世」のシンボルとされました。
子供達には世間の荒波に負けない大人になってもらいたい
ですね。