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北千住院、三軒茶屋院、曳舟院、門前仲町院:産後の骨盤調整

2016/05/31

産後の骨盤矯正

女性は妊娠中、卵巣や子宮、胎盤などからリラキシンというホルモンが分泌されます。

リラキシンは関節の靭帯を緩める作用があり出産時、約10センチしか開かない産道が、出生時の頭囲が約30センチもある赤ちゃんを生むために、骨盤の関節の靭帯(とくに恥骨結合)を緩め、産道を通れるようにするとても重要な役割を持つホルモンです。


リラキシンと関節への影響

リラキシンは、骨盤の関節を繋げている硬い靭帯を緩めて骨盤を広げ出産を手助けしてくれますが、このホルモンは骨盤だけに作用はせず血管を介して全身をめぐり、その他の関節にも影響がでて、全身の関節が緩んでしまいます。
普段の関節の靭帯は、とても強く、体の動きの中で関節を支え体をスムーズに動かせるようにその役割を担っておりますが、リラキシンの作用で関節の靭帯が緩むと支える力が弱くなり大きな負担となってしまいます。

骨盤の重要性

骨盤は、全身の骨格と内臓の土台となります。
骨盤が緩み、そこからさらに全身の関節が緩むとあらゆる箇所にズレが生じ腰痛や肩こりなどの症状や骨盤が開くためにおこる体型の変化(ポッコリお腹やお尻に脂肪が蓄積する)などの状態を招く大きな原因となるのです。

産後の骨盤調整の必要性

産後の骨盤調整は、リラキシンの作用が残っている時期が非常に効果的となります。
リラキシンの作用から緩んだ骨格は歪みやすく、また怪我をしやすい身体になっており身体に悪影響を残す可能性が非常に高くなっております。

逆を言うと、リラキシンの作用で緩んだ関節は調整をしやすく歪みを元に戻しやすい状態とも言えます。また、緩みを利用して過去の怪我や傷んでいる患部の調整にも非常に効果が期待出来ます。

リラキシンの作用が残っている3ヶ月以内の骨盤調整が非常に効果的です。

また、産後3ヶ月を超えた場合も体の状態を見極めて出来るだけ正しい位置に調整していきますのでご相談ください。

骨盤調整

当グループ院の骨盤調整は、非常にソフトな力でゆっくりと安全に調整を行ってまいります。
着替えもご用意しておりますので、安心して御来院下さい。

わからないことや気になることがあれば気軽にご相談下さい。


北千住整骨院:足立区千住旭町4-18

三軒茶屋整骨院:世田谷区三軒茶屋1-35-5

曳舟中央整骨院:墨田区京島1-24-9

門前仲町整骨院:江東区門前仲町2-8-4

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