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北千住院:湿気と体調
2016/06/30
梅雨入りをしてから湿度の高い不快な日が増えてきました。
東洋医学の考えには「脾(ひ)」と呼ばれる気血(体内をめぐる
大切なもの)や栄養吸収、代謝を担当する器官があります。
この器官はこの時期のような湿気の多い時期に弱りやすく、
身体を重だるくしたり、食欲不振などの原因になってしまいます。
予防するポイントは「汗をしっかりかいて身体の中に余分な水分
を溜めないこと」や「身体を冷やしすぎないこと」です。
この時期に良い食べ物は
「シソ」「大豆」「もやし」「いんげん豆」「アジ」などの旬の
ものや「にんにく」「しょうが」などの身体を暖めるもの。
「お茶」「コーヒー」なのど利尿作用のあるものが良いと言われて
います。
気になる方は是非お試しください。