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門前仲町院:眼精疲労
2017/05/19
GWがあけ本格的に仕事が始まるこの時期
眼精疲労からくる肩こり、頭痛などが増え
ています。
目を使うといえばテレビや読書程度でしたが
最近はパソコン、携帯電話、携帯ゲーム機など
が普及しているので、常に目を酷使している
状態かもしれません。
眼精疲労は、目が痛い、頭が重く痛い、圧迫感
がある、目がかわく、ものが見えにくくなるなど
の症状として現れます。肩こりやめまい、胃部
不快感が伴う場合もあり、非常につらいものです。
眼精疲労には「風池」というツボを刺激することが
有効とされています。
「風池」はうなじの髪の生え際あたり、首の外側の
凹んだ部分にあります。
この風池に両親指の腹を当てて、他の4本の指は頭を
支え親指を強めに10秒ずつ10回程度押し上げまず。
さらに首と肩先の真ん中に位置する「肩井」という
ツボから身体の中心に向かって長く強めに刺激する
のも効果的です。
ツボの刺激により全身の血流が良くなり、眼精疲労が
和らぎます。
一度辛く感じてしますと、改善するのに時間がかかります
ので、辛くなる前のツボの刺激をオススメ致します。